自営業者の方の保険
サラリーマンの方に比べると、公的保障がとても少ないのが実情です。自営業者の方やフリーランスの方は自助努力が相当必要といえると思います。
例えば、自営業者の方が死亡した場合には、会社員の方には国民年金保険から遺族基礎年金、そして厚生年金のほうからは遺族厚生年金、中高齢寡婦加算、そして企業によっては死亡退職金などがもらえます。
しかし、自営業の方の場合には遺族基礎年金のみ、となります。もともと遺族が受け取る額が少ないうえに、こどもが18歳を過ぎると遺族保障がなくなってしまうことになります。このため、サラリーマンより自助努力をして備える必要があります。
また、長期入院になりしばらく働けない状態になった時にも大きな違いがります。サラリーマンの場合には1年6ヶ月ほど傷病手当がありますし、自営業者の方は休むことが即収入減少につながる恐れもあります。
そのため、入院や自宅療養で働けない場合に備えて、収入をカバーする方法をあらかじめ想定しておくと安心です。
*保険で備えることが必要な方をピンク色に、比較すると低めな方をブルー
| 比較対象 | 保険の必要性 | 理由 | |
| 夫の職業 | 自営業、 フリーランス |
会社員 公務員 |
夫が死亡後に給付される遺族年金は、会社員に比べて自営業の方が少ないから。 *会社員は国民年金と厚生年金の両方を毎月払っています。例えば、長期の休養が必要な場合、会社員の場合は最長1年6ヶ月の「傷病手当」がありますが、自営業はこれがありません。 |
| 妻の職業 | 専業主婦 パートタイム、アルバイト |
会社員 公務員 |
夫の死亡により受ける経済的なダメージは会社員より、専業主婦やパートタイムの方が大きいため。 |
| 子供 | 有 | 無し | 子供がいるほど養育費、教育費のための死亡保障が必要に。 |
| 家 | 賃貸 | 持ち家 | 夫が死亡すると、持ち家の場合には住宅ローンがなくなりますが、賃貸は家賃の支払が今後も続くため。 |
| 貯蓄 | 少ない | 多い | 夫の死亡による経済的ダメージは貯蓄が少ない家庭のほうが大きいため。 |
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