保険の見直しは保険の基本を知ることから
私たちが生きていく上で様々なリスクがあります。
病気やけがをする、体は健康だけれど会社が倒産してしまった、家の火災や地震に対するリスク、ペットの病気・・・など、万が一に備えて何かしらで備えておかなければなりません。
うちの夫は朝がものすごく苦手で、結婚前から目覚まし2台に加えて私のモーニングコールで寝坊のリスクに備えていました。^^まぁ、これも1段、2段、3段のリスクに対する彼なりの保険なのでしょうね。大なり小なりはありますが、誰でも日常生活の中でも何気に保険をかけているのかもしれません。
リスクのあるところに保険あり。しかし、保険だけでカバーをするととてつもない保険料を支払わなくてはなりませんし、実際には保険ではなく貯金などのお金のほうが役に立つこともあります。
また、ご近所づきあいを日ごろからよくしておくことで、万が一の時にも助けたり助けられたりしてもらえる、ということもあります。
そして、知識として社会保障を知っていれば、保険に必要以上のお金を払わなくても大丈夫ということがわかります。
例えば、こちらのサイトでも何度も書きましたが、入院をして医療費がかかった場合などの高額療養費ですが、最大でも9万円程度です。(差額ベッド料、食事代、雑貨などは除く)医療費が100万円かかっても、200万円かかっても殆ど医療費の自己負担額は増えることがありません。
健康保険に加入していれば、この高額療養費制度が使えるわけなので、一から準備をする必要はありません。
サラリーマンの方や公務員の方などで福利厚生がしっかり会社の方などは、どんなに入院費がかかっても自己負担額は2万円まで、5万円まで、と決まっているのでそれを利用すれば、どんなに医療費がかかったとしても数万円の入院費で済むことになります。ご家族も同等の保障を受けられるケースもあります。
会社の福利厚生などは改めて調べておかれるといいと思います。
また、生計維持者が亡くなった場合には遺族年金が出ますし、介護状態になれば公的介護保険を使うことができます。
病気になると一体いくらかかるかわからないし、わからなくて不安がいっぱいになるので、ついつい保険会社の方の言われるままに入ってしまうことが多いと思うのですが、私たちは民間の保険を考える前に、上のような公的な保障があり、更に会社員の方などは所属する会社の保障制度があることを忘れてはいけません。
最後に不足する場合に、やっと民間の保険で足りない分をカバーしましょう、という程度でいいのです。保険のセールスの場合はまず保険ありき、で話が進むことが多いので、保険に加入されている方でも社会保障についてあまりご存じない方も多いのではないかと思っています。
保険はそれだけでは万能薬ではありません。万能薬にするためには、使う方が中身をよく知っておく必要があります。
保険の見直しなどでファイナンシャルプランナーの方と面談をすると、こういった健康保険などの保障制度の話が大半を占めるという話を聞いたことがあります。
実際、こういった社会保障や会社の保障のことをある程度わかっていれば、本当に足りない分を保険で補えばいいことに気づくと思います。ここは、言葉は悪いですが保険にだまされない様にしていただきたいです。
保険を上手に使っていただきたい方は、貯蓄の多い方より少ない方、更に専業主婦の方のようなお仕事を持ってない方です。貯蓄の多い方はいざという時には貯金を使えばいいのですが、少ない方の場合はすぐに立ち行かなくなってしまいます。
通販タイプなどの安くて保障のある保険もあるので、小額の保険料で万が一に対応する術をぜひFPなどと一緒に探していただきたいです。
専業主婦の方は収入がないので保障は不要と思いがちですが、入院をすれば医療費もかかりますし、小さなお子様がいらっしゃるご家庭ではベビーシッターや家事代行を依頼する必要もあるかもしれません。
まずは、ご自分の保険の内容をチェック、しばらく見直しをしていない方はFPとの見直しをお勧めします。保障内容に対して保険料の安いものも出ていますし、保険は入りすぎという方がとても多いです。
保険料の節約のためにもぜひ、一度チェックしてください。
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